お花大好きkikiです。
お家の中にお花や植物があるととっても癒やされますよね。
だけど、世話するのが難しかったり、枯らしてしまったり、虫がわいたり…
結構植物を育てるのって手間がかかるものです。
でも!ズボラさんでも簡単にできるこさ方法でお部屋で可愛いお花を楽しめる方法があるんだよー!
なにそれ?
ずばり!水耕栽培だよ!
水耕栽培とは、室内で土を使わずに水や溶液で植物を育てる方法のことです。
土を使わないので、きちんと管理すれば虫がわいたりすることも防げるし、手軽に室内でお花や野菜、ハーブなどを育てることができます。
今回は、水耕栽培に向いている植物の中から、ヒヤシンスの球根を選んで水耕栽培にチャレンジしてみることにしました!
本当に簡単にできたので、お部屋でお花を楽しみたい人には本当にオススメします!
用意するものもたったの2つでできるんだよ!
たった2つで?!
すごーい!簡単そう!
さっそくやってみよー!!
秋植えの球根植物は水耕栽培が簡単にできる

秋に植えて春に花が咲く球根植物は、色々な種類のものが水耕栽培で育てることができます。
水耕栽培に向いているのはこんな植物たちだよ!
- チューリップ
- ムスカリ
- ヒヤシンス
- クロッカス
- 水仙
今回挑戦したヒヤシンスの他にも、水耕栽培に向いている植物はたくさんあるんだよ!
そうなんだ〜色々選べて楽しいね!
どんな植物でも水耕栽培できるのかな??
同じ秋植えの球根でも水耕栽培に向いてないものもあるんだよ。
水耕栽培が難しい植物たちはこちら。
- アネモネ
- ラナンキュラス
同じ秋植え球根でもアネモネやラナンキュラスはできないんだね…
アネモネ
ラナンキュラス
アネモネやラナンキュラスは、はじめは乾燥してしわしわの球根なので、じょじょに水を吸わせてから土に植えます。
いきなり水を吸わせると腐ったり、割れたりしてしまって、うまく発芽できません。
乾燥しているアネモネの球根

給水させたアネモネの球根

だから、水耕栽培には向いてないんだね〜
アネモネが大好きなので、水耕栽培で楽しめないのは残念でしたが、来年は他の球根でもたくさん楽しみたいと思います。
用意したもの
- ヒヤシンスの球根
- 水耕栽培用のグラス
たったこれだけ?
野菜とかを育てるのはもう少し必要なものがあるみたいだけど、観賞用の球根植物ならこれだけでOKだよ!
たった3つでできるなんて、お手軽すぎるー!
ヒヤシンスの球根
球根は、近くの園芸店で購入しました。
ネットでも、ホームセンターでも、園芸店でも、どこで買ってもいいと思います。
私は今回はバラ売りの赤と白をひとつずつ選びました。

水耕栽培用のグラス
水耕栽培用のグラスはAmazonとメルカリで購入しました。

ヒヤシンスの球根にはAmazonで購入したグラスがぴったり!でした。

メルカリで購入したのはaxcisというブランドのグラスです。
これでも問題なくヒヤシンスは育ちましたが、水仙、クロッカス、チューリップの方がサイズはぴったりだと思います。

球根の大きさに合わせてグラスも選んだ方がいいね!
水耕栽培のやり方
準備が整ったら、早速水耕栽培をはじめます!
わー!たのしみ!早速球根をグラスに入れようよ!
ちょっと待ったー!!
秋に植える球根植物は、いきなり水につけてもちゃんと育たないんだよ!
えっ?!そうなの?
なんか面倒くさいことをしなきゃいけないの?やだー…
それが超簡単なんだ!
冷蔵庫があるお家ならすぐにできちゃうんだ!
秋に植える球根植物の水耕栽培のやり方を簡単にまとめたよ!
- 球根を約二ヶ月間ほど冷蔵庫に入れる(開花する時期から逆算して時期を決める)
- 球根を冷蔵庫から出して皮をむく
- 皮を向いた球根を水を入れた水耕栽培用のグラスにセットする
- 毎日水を変えながら愛でる
- そのうち開花する
冷蔵庫に入れるだけ?!
思っていたよりも超簡単だね!
そうなんだ!
期間は長いけど、やることは超簡単なんだよ!
素晴らしいー!素敵すぎるね!
そう!本当に簡単なのです!
簡単なのに楽しいのです!
それでは、各ステップごとに、やり方を解説していきます!
球根を冷蔵庫に入れる
買ってきた球根を二ヶ月間ほど冷蔵庫に入れておきます。
本当にそれだけ。
超簡単です!
入れる時期は、花が咲く時期から逆算して決めます。
ヒヤシンスは3月くらいに開花するので、2月から水耕栽培をはじめることにして、その2ヶ月前の12月から2ヶ月ほどの間冷蔵庫に球根を入れました。
他の秋植えの球根(チューリップやムスカリ、水仙など)でも同じようにして冷蔵庫に入れる時期を決めます。
球根を冷蔵庫から出して皮をむく

皮をつけたままにするとそこから球根が腐ったりするので、やさしく皮をむいてあげます。
皮をむいた球根を水を入れた水耕栽培用のグラスにセットする

はじめの一週間くらいは、水耕栽培用のグラスが間に合わなくて、家にあった小さなグラスを使っていました。
はじめのうちは根っこも短いので、これで問題なく育ちました。
水の量は、根っこが生えてくるところに水が少しつく程度で大丈夫です。
あまり球根が見ずに浸ってしまうと、腐ったりするようなのでそこは注意しました。
夕方にグラスにセットしたら翌朝根っこが生えてきました。

毎日水を入れ替えながら愛でる

根っこと芽の成長に癒やされます。
水は毎日変えました。
水耕栽培用のグラスにセットするとまたさらにオシャレになりました!

そのうち開花する

ほんとうに、ただ2ヶ月間冷蔵庫にいれて、その後グラスに入れて水を変えていただけで花が咲きました!
本当に簡単だったよ!
とってもかわいいー!
発芽から開花まで
グラスにセットした日

翌日

三日後

一週間後

10日後

20日後

20日後には白と赤どちらも開花しました。
溶液とかも何も入れずただ水を変えていただけで、きれいに咲いてくれました。
30日経った現在もきれいに咲いてくれています。
球根をグラスに入れてから一か月以上も楽しめているので、かなりコスパがいいです。
今年の冬は冷蔵庫の中が球根だらけになる予感でいっぱいです。
ここまで読んでくださって、ありがとうございました。