お庭

【kikiの庭】2022 アネモネ

お花大好きなkikiです。

日陰のお庭をお花たくさんのシェードガーデンにするのが夢です。

我が家の玄関先は朝からお昼までは日が当たります。

今年はそこに大好きなチューリップやアネモネ、ムスカリ、ヒヤシンスなどの球根植物を植えた鉢をたくさん置きました。

最近、3月に入って暖かくなってきて、秋に植えたアネモネのお花が次々と咲き始めました!

今回は、今年の我が家のアネモネの様子と、アネモネの球根の植え方のちょっとしたコツをご紹介します。

今年選んだアネモネ

アネモネの球根はホームセンターやインターネットなどで簡単に手に入ります。

私はホームセンターで買っています。

去年は紫やピンクとミックスのものを植えていました。

これはこれで可愛いけど、今年はスッキリさせたくて、赤系のものに絞って選びました。

ひとつは、よく見る普通の赤いアネモネです。

もうひとつは、白に赤のポイントカラーが映えるかわいいアネモネです。

去年も同じものを植えていて、とってもかわいかったのでリピートしました。

アネモネの植え方

アネモネの花は大好きだったのですが、実は去年まで切り花でしか楽しんだことがありませんでした。

切り花だと、一週間くらいしか楽しめないし、すぐにしおれてきてしまうのが悲しい…

だけど、アネモネの球根は買ってきてそのまんま土に植えるとうまく発芽しないので、ゆっくりと吸水させてから土に植えないといけません。

やったことのない下準備をすることが面倒くさく、ハードルが高く感じてしまってチャレンジできずにいました。

nen

面倒くさがりだなぁ…

kiki

初めてやることって、簡単でも億劫に感じちゃうんだよね…

しかし、その下準備はやってみるとめちゃくちゃ簡単でした!

ポットで苗を買うよりも、成長が楽しめるし、コスパが良いのでアネモネ好きな人には絶対球根から育てることをおすすめしたいです。

kiki

アネモネの球根の植え方を簡単にまとめたよ!

アネモネの球根の植え方
  1. 球根を給水させる(ぬれたキッチンペーパーでくるんでジップロックに入れて冷蔵庫に入れておく)
  2. 球根から根っこが出てくる
  3. 根っこが出てきたら球根を土に植える

nen

たったこれだけ?

思っていたよりかなり簡単だね!

やる前は『失敗しそう…』『腐りそう…』とネガティブなことを思ってたんですけど、やってみると全然そんなことありませんでした!

ぬらしたキッチンペーパーなどで乾いているアネモネの球根をくるんであげます。

乾燥しないようにジップロックに入れて、冷蔵庫に入れます。

シワシワだった球根は一晩で水を吸ってプクプクに!

これが、なんだか可愛くって、ウキウキしちゃいます。

大体三日後から5日後くらいには全部の球根から根っこが出てくる感じですね。

根っこが出てきたら、土に埋めてあげます。

このときに注意することがふたつあります!

  1. 球根を植える前にあらかじめ土を水で湿らせておく
  2. とがっている方を下にして植える

アネモネの球根は急激に水を吸うと腐ってしまうので、吸水させて下準備した球根だとしても、はじめから湿らせた土に植えた方がいいです。

そして、植える時は、このとんがっているところを上にして埋めたくなるんですけど、そうすると芽が出て来なくなっちゃうので絶対間違わないようにしないといけません。

球根を植えたあとは、土が乾いたら水をたっぷりあげて、アネモネの成長を楽しみます。

実際私はこの2つを守って植えることで、たくさんのアネモネをきれいに咲かせることができました。

咲き始めたアネモネ

キレイに咲き始めた今年のアネモネを紹介します。

やっぱりかわいいこの子!大好きな赤のポイントカラー。

赤のシンプルなアネモネも欠かせないです。

春が来た!って感じます。

先はじめのグリーンもきれいです。

アネモネは次々につぼみが出てくるので長く楽しめます。

チューリップやビオラとの相性もとってもいいです。

このあと、花が終わったら追肥して、球根の掘り上げまでやってみようと思います。

ここまで読んでくださってありがとうございました。